「流れ」というWebの視点

今年に入って意外と仕事が山積している。毎日午前様の日々が続いておりまして、ついに...

今年に入って意外と仕事が山積している。毎日午前様の日々が続いておりまして、ついには、「顔色が悪い」などと言われる始末。いかんなぁと思いながら、また手前にある仕事をやっていくわけですが。。

最近仕事をしながら思うことは、「流れ」という視点をWeb上では持っていないとなんか気持ち悪くなってしまう。というところ。クライアントと仕事をしながら、よくあるのは、「その1ページ」の中での完結感をもたれることが多いということ。サイト全体の「流れ」をあまり考えることなく、「その1ページ」での話が進むことが多いわけです。時に、クライアントから「こんなサイト構造で」と資料を渡されることがありますが、中身を見てみると、サイト構造というよりもトップページの要素構造という感じで、次のページへのつながりなどが不透明な場合があります。これはナビゲーションや、そのラベルなどを考えるということにもつながりますが、それ以前に「流れ」を考えるべきだと思います。

ページ単位で閲覧するから、「流れ」を意識しなくてもページの構成はできる。だから、作っちゃう。けど、サイトは「流れ」が一番重要で、それは見た目にも大きな影響を及ぼしてくるものと思います。

実際はそこのコントロールなどを我々ディレクターがやっていくのでしょうが、ここも難しい部分があります。そのコントロールが、「せっかく自分が考えた案に批評しやがって」という気持ちを持たせないように細心の注意を払う必要があります。そこは、ある意味営業感覚なんでしょうが・・。

この「流れ」という視点を持つことは私自身、IAやUXDにつながるものと考えます。「流れ」という視点を持つことは、いわば「ユーザーがどのようにこのサイトを見るのか?」を意識すること、つまり「アクセシビリティやユーザビリティ」を意識することだと思います。

全体を俯瞰しながらどうユーザーが動いていくのか、どう動いて欲しいのか、自分たちの都合だけで考えないことをしていこうと思っています。

ということを感じながら、さて今から情報整理が始まります。


この記事の周辺情報

著者

稲本[せぶん]浩介
福岡の企業に在籍し、Webを中心に活動中。Webディレクター、IA(インフォメーション アーキテクト)、マークアップエンジニア、CSSコーダーetc。
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