カンブリア宮殿で感じたこと

カンブリア宮殿をみた。ゲストは、ぐるなびの会長滝 久雄氏。ぐるなびは、実はホット...

カンブリア宮殿をみた。ゲストは、ぐるなびの会長滝 久雄氏

ぐるなびは、実はホットペッパーよりも個人的には使っています。あまり外食はしないほうだけど、いざというときはどうも個人的にぐるなびのほうです。それにぐるなびのいろんな他のサービスも気になっていたというのもあって、今日の番組は非常に楽しみでした。

食という文化は確実になくなるものではなく、文化であり欲でもあるわけです。その文化であり欲である部分を見事にビジネスにしているなぁと感じます。

今回番組を見ながらすごく感じたのは、ぐるなびというのは、○○の店を××の店より売り上げを上げてあげるというような競合を生み出すビジネスモデルではないということ。そういう個別の商売っけというよりも食文化全体を見ているような感じを受けました。どこを勝たす。どこをまかす。というような次元の話は一切していないというか、やすっぽい言葉で言えば、「みんなで勝ちましょう」的なところでしょうか。これは俗にいう、win-winの関係とかではありません。その上を行くものだと思います。

それから、滝会長の言葉で印象的だったのは、「情報問屋」という言葉でした。簡単に発言されてましたが、これは非常に大きな言葉ではないかと。情報の発信ではなく、あくまで問屋というスタンスは非常に興味深い考え方だと思います。

全体的にこれぞインターネットという感じの使い方をされているという印象。先述したように、「みんなで勝ちましょう」的な考え方は、本来のインターネットの姿のような感じもしています。
今のインターネットの広告であったりプロモーションは、結局テレビとか新聞などの旧来のメディアと同じやり方であり、○○より勝つ!という感じをバンバン出しています。
それでは、はっきりいってお金を持っているところが勝ってしまう。そんな構図です。

でも本当はインターネットというのはそういうのではなく、もっとオープンなもののはず。

と考えると、ぐるなびのやり方はまさしくインターネットではないでしょうか。


この記事の周辺情報

著者

稲本[せぶん]浩介
福岡の企業に在籍し、Webを中心に活動中。Webディレクター、IA(インフォメーション アーキテクト)、マークアップエンジニア、CSSコーダーetc。
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