"タダが当たり前"の時代~その2

久々にトラバを貼ってもらったというのもあって、昨日に続いて考察を。ちょっとITの...

久々にトラバを貼ってもらったというのもあって、昨日に続いて考察を。

ちょっとITのなかった時代を考えてみると、今のコンテンツの無料化は、「おすそわけ」の感覚に近いのではないでしょうか?
「おいしい肉じゃがができたから、近所の方々におすそ分けした」
「その肉じゃがをおいしいと言ってもらえてすごくうれしい」
「今度また別の料理でまたその感覚を味わいたい」

この状態に似ているような気がします。
ただ違うところがひとつあって、

それは

「どの範囲までおすそわけ?」

というところ。


インターネットが普及して、「おすそわけ」という感覚での動作範囲が一気に世界規模になった。という感じでしょうか?それに簡単にコピー(複製)ができるようになっちゃったというデジタル特有の世界の象徴なんでしょうか?

でも「おすそわけ」は自分のところが「間に合っている」状態で成立するもんだし、他に影響のない具合でありがたみが出てくるもん。


トラバを貼っていただいた、トモヒロさんのブログエントリーhttp://webtech.seesaa.net/article/111019604.htmlから引用すると、

ハイクオリティなコンテンツを生産する能力がある人がいたとしても、その人が生活していかれなければ物は生まれてきませんよね・・・。
オープンソースのプロジェクトに参加している人だって、当然別の事で生計を立てているわけで、その別の事が有料サイト構築だったとするじゃないですか。
ハイクオリティな無料サイトが当たり前の世界になれば、その人の仕事も少なくなり生活も苦しくなるかもしれないわけで、オープンソースプロジェクトへの参加ももしかしたらやめてしまうかもしれません。
なんか不思議な世の中になってるなぁと感じますね。

・・・とこんなこと書きながら、やはり無料が便利よねと思う自分もいたり・・・。
なかなか答えがでないですなぁ。
ってなことで、今回でこの話題は終了。

この記事の周辺情報

著者

稲本[せぶん]浩介
福岡の企業に在籍し、Webを中心に活動中。Webディレクター、IA(インフォメーション アーキテクト)、マークアップエンジニア、CSSコーダーetc。
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