ネット視聴率という考え方とか。思うままに。

とある雑誌に、これからのネットの指標において、PV(ページビュー)は意味を持ちに...

とある雑誌に、これからのネットの指標において、PV(ページビュー)は意味を持ちにくいという感じの記事が書かれていた。確かに、そこはオレも疑問を持っていたところ。仮にPVだけを指標に考えるならば、「社員がブラウザのホームを自社サイトに設定しいれば、(フィルタリングをかけていなければ)それなりのPVは獲得できる」という構図が出来上がるから。

まぁさすがにセケンのしっかりした企業はそんなことはしていないと思うが・・・。

そこで、出てきたネット視聴率という考え方。滞在時間なども考慮した指標になるのだろうけど、まだ詳しくはわかっていない。webサイトの目的は、「ただある」ということではなく、「情報を伝える」「(企業なら)販売に結びつける」などといった、もう一歩先の目的があるはず。なのに、「PVのために」という変な感覚をもっている企業が多いらしい。その雑誌にはそう書いてあった。

そんななか、ネット視聴率という言葉でググッてみたら、一つの会社がヒット。ネットレイティングス株式会社さんというところで、いろんなセミナー・データを公開していたり。。セミナーは今予定がないみただけど、今後いってみたいもの。早速メルマガ登録。みていたら、面白い統計データが。

ネットレイティングス株式会社さんの公開している統計データ。
http://www.netratings.co.jp/ranking_NV.html

Yahoo!強い。日本ではやはりまだ根強い人気なんだろうな。俺たちはその業界にいるからか、googleを使っているが、一般的な世界をみると日本ではやはりまだYahoo!の人気はすごい。

なぜだろうと考えてみたら、googleは便利でシンプルですばらしいが、目的がないとちょっと。。。それに比べてYahoo!はどちらかというと、ポータルサイトならではの色々な情報がそこにある(デフォルトで)。もちろん、googleも設定をしたりすれば数多くの情報が眼の前にすぐに現れるが、あくまで「何かをしないとだめ」ということ。そこなのかな。

でも、アメリカでは50%くらいがgoogleだと聞く。ということは、その「手間」の部分ではないのかもしれない。

・・・となると・・・。

と考えたときに、日本人というのは、「のりしろ」好きなのではないだろうか。「のりしろ」つまり「ムダな部分」からの情報を得るのが好きなのではないだろうか。googleに比べて、Yahoo!はポータルならではのいろんな情報が必要不要に関わらず「見える」。この「見える」ところに、発見があり、新たな広がりがあるのではないだろうか。

世の中のすべての人が、「情報を求めている」わけではない。確かに、今の時代情報を求めれば手に入るが、そこはあくまでも「求めれば」。つまり求めるきっかけは、何か「偶然」だったり「思わぬこと」だったり。その「偶然」「思わぬこと」が「のりしろ」にあるんじゃ?

まぁそんなことを考えた。

で、さらにその雑誌の記事に。2008年は「Web標準」だと。Web標準とネット視聴率そして、ちょっと思う「のりしろ」。
なんかこの辺かなぁ。

この記事の周辺情報

著者

稲本[せぶん]浩介
福岡の企業に在籍し、Webを中心に活動中。Webディレクター、IA(インフォメーション アーキテクト)、マークアップエンジニア、CSSコーダーetc。
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